こんにちは。
先週のトレードの振り返りを行っていこうと思います。
先週はFOMCがあり前半と後半でガラッと環境が変わりました。
前半はFOMCの結果待ちといった感じでずっと横ばいって感じの動きでした。
後半はFOMCの結果とパウエル議長の記者会見を受けて、長期金利(10年物国債利回り)が大幅上昇し、ドル高に振れました。
FOMCは政策金利(0-0.25%)やQE(量的緩和)を維持しましたが、各参加者の政策金利見通し、いわゆるドット・プロットは2023年中の2回の利上げを示唆しました(3月時点では、少なくとも23年末まで据え置き)。
パウエル議長は会見で(後述)、ドット・プロットを過度に受け止めるべきではない旨の発言をしました。あくまで、各個人の予想に過ぎないからです。それでも、今後の景況次第では金融政策の正常化に向けた準備が進められる可能性が高まったと言えそうです。
利上げがらみのサプライズを受け相場が動き出した場合しばらく動き出した方向に動くことが多く、押し戻りが浅く一方通行に動くイメージも持っていたんですが、見ていた通貨は何通貨かありましたが浅い押し戻りの攻めどころに頭のスイッチを切り替えることができず見送った通貨が多かったです。
さて、前置きが長くなりましたが
先週トレードした通貨として
GBPNZDのロングを行いました。
見立て
同期用のやつしかなくてもうしわけないのですが
週足戻り高値を上抜いて大きく上昇する波に乗ったトレードとなります。
結果
週足戻り高値を上抜いてくる週と言うことでまだリスクはあるところではありますが
週足戻り高値下での売り買いの攻防によりBOXを作り
そのBOXを上抜いた後再度押し戻す売り勢力とBOX抜けたときにできた上昇起点で再度攻防がペナントを作っていました。
ペナント抜けで上昇の勢いが継続(ペナントは継続のチャートパターン)と判断してロングしました。
上に月足の派生レジが走っていたので手堅く月レジ付近で決済しました。